21年ぶりに杉本博司さんの個展へ|美術館で音声ガイドを借りるようになった理由

『美術館では必ず解説の音声ガイドを借りるタイプ』とは、サロンホームページの自己紹介の一文です。

出会いは、
2005年に六本木ヒルズの美術館で行われた
ふ杉本博司『時間の終わり』でした。

2005年当時印象的だった”劇場”

友人に誘われて来た六本木ヒルズ。あの頃の森美術館は竣工して間もない頃で、その盛り上がりもあって幾度となく足を運んでいました。

ただ、当時は『杉本博司』って誰?

そう思いながら回った個展。誘われていなかったら来ていなかったと思います。友人とのささやかな会話も楽しみながら回りましたが、作品が頭に入ってこない…。

当時の私の興味は、言葉が必要ない体感しやすい
建築や現代アートだけ。

写真や絵画には一切興味がなく、敷居が高いものだと思っていました。

そして出口付近で気づきます…

“山積みになった音声ガイドのヘッドホン”
『これだ!これを使えば良かったんだ』と私。

これ以降、アーティストを知らない人はもちろん、
知っている人もより深く理解できる…。

『美術館では必ず解説の音声ガイドを借りるタイプ』

に、なっていったのです。

出会いのキッカケ「護王神社」
目次

香川/直島「護王神社」から始まった縁

安藤忠雄さんが好きな私は、安藤さんの手がけた
ホテルや美術館、施設がそろう直島に、
幾度となく足を運んでいますが、

杉本博司さんが手がけた立体作品、
この直島“家プロジェクト”護王神社には
なかなか縁がなく、最初に行った
2008年は工事中。
その後、ようやく訪れることができました。

杉本博司ギャラリー“時の回廊”「硝子の茶室 聞鳥庵」

“杉本博司ギャラリー 時の回廊”を訪れることができたのも最近の話。建築が好きな私にとっては、写真作品ではなく立体作品が入り口だったのです。

もともと活字も苦手なので、体感したいタイプなのかもしれません。この護王神社の出入り口から、あの『海景』を知ることになりました。

直島、護王神社の祠から“海景”との出会い

今日、私が体感した杉本博司氏

『フラッシュなければ、すべて撮影大丈夫ですよ!』

そう説明してくれた受付の女性の肩には何故か?
『カメラマークに❌の札』が掛かっていました汗

2005年の六本木ヒルズ・森美術館の頃には考えられなかった話ですが…しっかりスマホに収めてきました。

スタイアライズドスカルプチャー

10:00過ぎに入場して、
12:00前にはロビーにいました。

作品数が多いわけでもないので、早い方なら1時間もかからないかも。

ただ、「ジオラマ、劇場、海景」を中心に静止画の写真からイメージする、時の流れをいっぱいに感じて…
タケシタは没入させていただきました

文章を読むのがゆっくりなので、音声ガイドも繰り返し聴いて、時間を使って作品を行ったり来たり

…詳細はご来館をお勧めします笑

説明下手で申し訳ないのですが、
『絶滅写真』は世界観そのまま。

簡単に言えば、
絶滅したものを写真で表現する。
写真というメディアを使って、
逆説的に、虚像を実像として提示する


…そんな素敵な展示で大満足でした!!

ガラパゴスの“ジオラマ”

キュレーターさんが用意した”道しるべ”

プロデューサー、ディレクター、キュレーター。
個展や企画展の裏側には、多くの方が関わっています。

美術館で開催されているものは、
「この作家をもっと知ってほしい」
「その作品たちを、もっと楽しんでほしい」

と尽力する人たちによって支えられています。

今回の音声ガイドは…小芝風花さん。

『音声ガイドは道しるべ』だと思っています。
その魅力を知り尽くしたキュレーターさんが準備した案内だからこそ、その世界へ自然と導いてくれるのです。
※今回の音声ガイドは…小芝風花さん。

約2時間のドキュメントを堪能させていただきました。

話してもいいし話さなくてもいい美容室。

それがmeet hairです。

でも、音声ガイドもよりリアルな声

ショートカットのこと。

ヘッドスパのこと。

ご自宅でのホームケアのこと。

それらは私タケシタが責任を持ってご案内させていただきます。

魅力ある作品にキュレーターさんという道しるべがあるように、

美容室でも、お客様にとっての道しるべになれたら嬉しいです。

魅力的な meet hair も、どうぞよろしくお願いします笑。

杉本博司さんの故郷「江之浦」の“海景”

よかったらシェアしてね!
目次